能動的な研究意欲を向上させる
大学院では、受身で学習するのではなく、自分の意志に基づいて主体的に研究を進める姿勢が必要です。受験の際に求められるのも、この「能動的な」姿勢です。また、大学受験とはいろいろな点で異なるため、志望校の決め方や試験科目の勉強法など情報収集がとても大切です。
このコースは、大学院合格後を見据えた研究意欲向上につながるカリキュラムを整えるとともに、これまでの受験指導で蓄積された情報を、一人ひとりの学生が十分に活用できるよう昇華させ、2年間という決して長くない期間を有効に使って皆さんを大学院合格へと導きます。

受験する大学院の決定
- 「専門分野・研究領域を決める」
- 「志望大学院を絞り込む」
- 「志望大学院(研究室)の研究内容などを調査」
受験準備
- 「募集要項の入手、日程・科目などチェック」「過去問の入手、大学院入試の出題傾向分析」
- 「志望大学院の入試 研究室情報の入手」「卒論の指導教授や先輩に進学の相談」
- 「志望研究室を訪問、情報収集」「受験勉強(日本語・専門科目内容)」
- 「研究計画書の作成」「過去問の解答」「受験手続」「面接・口述試験準備」